12月11日


ことばがでてこない
きみのための
うそなんてつきたくないから

なんでこんなにさびしい?
それなのになみだがでないんだ
こころにぽっかりあながあいてる
ひにひにげんじつみがなくなっていく
あれはゆめだったんじゃないかって
ただのあくむだったんじゃないかって
おもってしまうけど
それは、ないね


きみはいまどんなきもちだろうか
ぼくにははかりしれないほどの
うちゅうをもってるきみだから
きっとまたぼくにはみえないところで
ないたりわらったりしているんだろう

それでもきになるよ
かすかなものおとにだって
みみをすませてみたりしてるよ
きみのこえがきこえるかもって
やっぱりすこしきたいしてしまう
ううん
やっぱりすごくきたいしてしまう
むりをいえるなら
ぼくはいまとても
きみのこえがききたいよ

きみはぼくをころすつもりじゃないなら
きみはきみをころさないでね?
やくそくしてほしいんだ
きみがきめたことだから
ちゃんとしあわせにならなきゃだめだよ

ねえ
ぼくにとって
きみはいつだってきぼうなんだ
だからどうか
いきていてほしい
しあわせになってほしい
そのなかにぼくはいなくていいから
しあわせになってほしいんだ

さいごに
めいわくかもしれないけど
ぼくはきみのことをすきでいるよ
ずっと たぶん いっしょう
それは
ぼくのなかでのえいえんだ
ゆるがないものがひとつできたよ
どれもこれもきみのおかげだね


ありがとう
100万回でもたりない
ありがとう
それだけじゃ
ぼくのきもちはつたわらないけど
ありがとう
それいがいの
ことばをしらないから
とりあえず
ありがとう
ありがとうね