ただのきれはし


あのひとのなまえをよぶ
はろー はろー はろー
せつなくなるきもち
きみにもわかるかい


ちぎれそうなよるを
ぼくはいきていて
はくいきがしろくないことを
しってしまったんだ


な つ


なんだかなみだがでてくるのは
おもいだすことがいっぱいあるからだ