水晶体


君の嘘は 彼らが暴くって
自信ありげに言ってたよ
彼らの嘘は 誰が暴くんだろう
根拠のない文字
意味のない羅列
まわらないろれつ
すこしの笑いたい気持ち
ああ、もうこのへんで
白線の後ろに下がりたい
でしょ?

さて僕は 自分の目が
正しいとでも言いたげに
さも誰の 声も聞かず
自分で考えたかのように
話しだす

目は口ほどに物を言う
me ha kuchi hodo ni mono wo iu
目は口ほどに物を言う
me ha kuchi hodo ni mono wo iu
目は口ほどに物を言う
me ha kuchi hodo ni mono wo iu

忘れた知識がほら 映っているよ
見えないのなら 教えてあげる

まるで占い師のよう
隠した心が見えそうだ

WANTED!


探す頃にはいなくなってる
いつもそうだ
本当のことは言えないんだね
本当に全部は言えないんだろう
見つけて 八つ裂きにしたとしても
本当に全部は言えないんだろう

目は口ほどに物を言う
me ha kuchi hodo ni mono wo iu

なにも言わなくてもわかるくらいじゃないと

目は口ほどに物を言う
me ha kuchi hodo ni mono wo iu


どうしてはじめから嘘だと思わなきゃならない?