金星 太陽がバターみたいに溶けてゆく まどろむように夜を迎える 君が見た世界は僕と違ってて うれしいような かなしいような かさねると おもたくなるのは仕様です 背負ってゆくより 抱いてゆきたい わかること 年を取るたび増えるけど わからないままいたらだめかな 水面にうつる景色がいつか見た 印象派とかの絵画に似ている ひとりでは生きてゆけないひとだから 愛されたいし愛したい 最高のハッピーエンドを持ち寄ろう 勝ち負けのない ハッピーエンドを 人生はいろいろあるけど楽しみたい せっかく生まれてきたんだからさ 遊ぼうよ 遊び足りない僕たちの 未来を明るい星が見ている |